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脳科学おばあちゃん 久保田カヨ子とは

「脳科学おばあちゃん」としてテレビ番組で有名になった久保田カヨ子さんは、1932年生まれで、京都大学の久保田競名誉教授の妻です。 結婚してからというもの、夫が所有する様々な書籍や論文を読み漁って脳科学の知識を身につけ、自らの子供に脳科学的教育を実践したのです。 そして、高齢になってから、書籍を出版したりテレビ番組に出演するなどして有名になりました。

夫の久保田競氏は、大脳生理学で実績を残した研究者です。 妻である脳科学おばあちゃんがどれほど脳科学の知識をもっており、それに基づく教育法が優れているのかは私は知りませんが、 おそらく、単に文献を読み漁った知識ではなく、自らや指導してきた人たちの子育て経験が生かされているのだと思います。


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脳科学教育

脳科学おばあちゃんが提唱している0歳からの育児法7ヶ条を紹介します。 これは、フジテレビのエチカの鏡で紹介されたものです。

  1. オムツを変えるときは声をかけよう
  2. 「いないいないばあ」を毎日最低5回
  3. 子供服はカラフルなものを
  4. おんぶをする
  5. 幼児語は使わない
  6. 箸や鉛筆は正しい使い方を姿を見せてから
  7. 「どっちが好き?」と質問する

これら7つが大切だと提唱しているそうです。 実際にこれが脳科学的かどうかはわかりません・・・。 しかし、5感を刺激したり、自らに思考選択させたりという点は脳の活性化に役立っていそうだと思います。


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