瞑想の脳科学

今回紹介するのは、瞑想に関する脳科学ニュースです。
配信元はこちら
http://www.gizmodo.jp/2012/03/post_10123.html
ギズモード・ジャパンさんは脳科学に関するニュースが豊富なのでブックマークしておくことをオススメします。

以下引用

カルフォルニア大学ロサンゼルス校で、瞑想を行っている50人と行わない50人の脳をMRIでスキャンするという調査が行われました。 そこで分かったのは、長い期間瞑想を行っている人の脳の方が脳回(大脳皮質にあるしわの隆起した部分)の量が多い、ということです。

脳回(大脳皮質のしわ)が多いほど情報処理能力が高いという報告は既にあるようなので、 「瞑想をしている人ほど情報処理能力が高い」という相関関係が存在することになります。

そもそも瞑想に研究の焦点をあてたこの研究者が凄いですね。 私は瞑想というものを詳しくは知りませんが、ちょっと興味がわきました。

これまで科学の範疇として捕らえられていなかったものでも、研究題材として扱ってみると科学的な説明ができるということはよくあります。 視野を広くもち、常識外のこともできる研究者になりたいものです。


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