聴覚誘発電位(AEP,聴覚脳幹誘発電位)とは、聴覚刺激(音)を受けた時に生じる脳波のことです。 日常生活では常に何かしらの聴覚刺激を受けているわけですから、 常に聴覚誘発電位が生じていることになります。 聴覚刺激提示後から約10ms以内に複数のピークが脳波に現れます。 主に、聴力や脳幹の検査に用いられますが、脳死の判定に用いられる場合もあります。 当然のことながら、測定は無音の室内で行われます。
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